こんばんは、ツクシです。
昨日深夜より開催されたGoogleの新商品発表会「Made by Google」、そこでは兼ねてより発表されていた次世代Pixelや丸い文字盤のスマートウォッチ『Pixel Watch』などが発表されました。
すでに各製品の予約販売がスタートしているのですが、なんとPixel 7を購入する際の下取りキャンペーンが特定機種で過去にないくらい高額に設定されているんです。
そこで今回は、Pixel 7購入時の下取りキャンペーンでとんでもない下取り価格を設定された機種をピックアップしてご紹介いたします。
錬金術できそう
本日ご紹介するのは、Googleが発表した最新スマホPixel 7購入のための下取りキャンペーンで過去にないくらい高額になっている機種です。
注意点として下取りは現金などの返金や値引きではなく、下取り完了時にGoogle Storeで買い物時に使用できるストアクレジットになる、という部分にご注意ください。
まず下取りは自社GoogleとライバルAppleの他、SONY・SHARP・SAMSUNGの計5ブランドで行っているのですが、やたら高額になっているのはGoogleの5機種、Appleの7機種です。
実際の下取り価格は下記の通りです。
機種 | 目安最低下取額 | 目安最高下取額 |
---|---|---|
Pixel 4 | 53,809 | 61,500 |
Pixel 4 XL | 52,347 | 61,500 |
Pixel 5 | 49,805 | 61,500 |
Pixel 6 | 42,431 | 61,500 |
Pixel 6 Pro | 42,431 | 61,500 |
Apple
機種 | 目安最低下取額 | 目安最高下取額 |
---|---|---|
iPhone 11 | 41,885 | 61,500 |
iPhone 11 Pro | 36,876 | 61,500 |
iPhone 11 Pro Max | 30,124 | 63,558 |
iPhone 12 | 38,045 | 61,500 |
iPhone 12 mini | 41,033 | 61,500 |
iPhone 12 Pro | 40,421 | 74,745 |
iPhone 12 Pro Max | 46,777 | 84,915 |
正直iPhoneがこれぐらいの高額下取なのは経営戦略的にわかるのですが、自社の3世代前機種であるPixel 4が最高額61,500円での下取は破格と言って差し支えないでしょう。
仮にPixel 7 128GBを選んだ場合、Pixel 4を下取に出すだけで82,500円から実質61,500円引きで、実質21,000円で買えてしまうんです。
ちなみにPixel 4の一般的な中古販売価格は25,000円ほどで、これを購入して今回の下取りに使えば錬金術のように1台につき35,000円くらい得できる事になります。
これに気づいた転売ヤーが多いのか、ここ数日妙に中古販売市場でPixelが品薄になっているようなので、もし錬金術的にPixel 7を購入する場合は近くの中古販売店などで探すことをオススメします。