こんばんは、ツクシです。
みなさんはスマホを使っていてある日突然、自分の使っているサービスから「情報を今すぐログインして確認してください」とメールなどで通知された事はありますか？
それが本物のメールならすぐに確認すべきですが、最近巧妙化しているフィッシング詐欺の場合、ログイン情報を盗まれ何らかの被害に遭う可能性が出てきます。
そこで今回は、最近巧妙化しているフィッシング詐欺から確実に自分の情報を守る方法をご紹介いたします。
本当の緊急連絡でも大丈夫
今や銀行手続きでさえスマホで完結する時代となり、スマホに保存されているユーザー情報やパスワード情報の価値はどんどん高まっています。
以前からメール詐欺の手法として有名なフィッシング詐欺は、メールで使用しているサービスに問題が発生した事を通知し、そのユーザー情報やパスワードなどを狙っているワケです。
こうしたメールは最近だと非常に巧妙で、ITなどに疎い人だとほとんど本物と区別がつかない事も多く、最近だと毎月平均5万件程度の被害が出ているとの事。
こうした被害を防ぐ為には「本物かどうか見極める」ような事が言われていますが、そんな事をしなくても「Webブラウザから本物のサイトを確認」すれば何の危険もなく調べられるんです。
フィッシング詐欺とは基本的に「偽物のURL」から「偽物のサイト」に誘導して「個人情報を入力させる」のが目的となります。
なので「偽物のURL」を踏まずに直接本物のサイトにアクセスし、メールに書いてあったような通知や警告、お知らせなどがないか確認すれば良いワケです。
こうする事で、仮にそのメールが本物の場合はサイトから直接対応を、偽物の場合は「偽物のURL」を踏んでいないので個人情報が抜かれない、というワケです。
どんなメールが来ても「Webブラウザから本物のサイトを確認」する事を徹底する事で、ほぼ全てのフィッシング詐欺を未然に防ぐことができますので、ぜひ実践してみてくださいね。
