こんばんは、ツクシです。
『FF7』のコンピレーション企画5作品目となる『FINAL FANTASY VII EVER CRISIS』、スマホでFF7の世界を追体験できるとあって昨年から注目されています。
そんな『FF7EC』がクローズドβテストを昨日12時より開始し、筆者はβテストプレイヤーに当選できたのでさっそくプレイしてみました。
そこで今回は、『FF7EC』のβテストをプレイした感想などをご紹介いたします。
良いトコどりゲーム
『FF7EC』は「リメイクのもう1つの可能性」を謳っており、『FF7』コンピレーション全作を網羅する作品である事がわかっています。
βテストはラスボスであるセフィロスとのチュートリアル戦闘からスタートし、ファンなら最序盤からワクワクさせられる導入ですね。
戦闘システムは原作『FF7』のアクティブ・タイム・バトルがベースとなっており、通常攻撃はオートで行われアビリティなどは自分でタップして任意発動、攻撃対象もタップして切り替える仕組み。
防御については画面右に表示されている「コマンドシフト」で「アタックシフト」と「ディフェンスシフト」を切り替え、敵が強力な攻撃をする時だけ切り替えてダメージを抑えます。
倍速設定やオート戦闘機能も実装されており、RPGの戦闘が苦手でストーリーを追いたい人でもサクサク進められる親切設計。
いわゆる必殺技であるリミットブレイクはダメージを受ける事でゲージが溜まり、任意のタイミングでアイコンをタップして発動、味方と連続して発動する事でより大きなダメージを与えられます。
原作のバトルシステムをスマホでサクサク楽しむためにアレンジされており、ある程度の戦略幅を残しつつ手軽に迫力あるバトルが楽しめるので、コマンドバトルの煩わしさもなく楽しいです。
アドベンチャーパートはムービーシーンだとリアル等身なものの、マップ移動時や会話パート時には懐かしのデフォルメキャラに変更され、綺麗になったデフォルメに懐かしさと新しさを感じます。
ストーリーも原作『FF7』を追体験するように進んでいくのですが、まだ公開されていない中盤以降は「リメイクのもう1つの可能性」の謳い文句通り、歴代作とは違う展開や結末が待っている可能性もあるでしょう。
ガチャ要素は武器と衣装の2種類となっており、モンハンのスキルシステムとそっくりな「Rアビリティ」やリミットブレイクを決める「Lアビリティ」が設定されています。
「Rアビリティ」の組み合わせによっては、レア武器単体よりもしっかり考えた組み合わせ装備の方が強くなる可能性が高く、こうしたパズル要素が好きな人には嬉しいですね。
まだβテストの段階でいつリリースされるか明言されてはいませんが、元々2022年発売予定だった事を考えると年内にはリリースされそうなので、気になる方は下記ボタンから事前登録しておきましょうね。
FF7 EVER CRISIS
リメイクのもう1つの可能性
カテゴリ：ゲーム
価格：無料
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CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA / CHARACTER ILLUSTRATION: LISA FUJISE
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