こんにちは、ツクシです。
大人気の『鋼の錬金術師 Mobile』ですがキャラ凸システム「覚醒ランク」が鬼畜仕様となっており、ガチャ排出率もあってどのキャラクターを育成するか困っている方も多いかと思います。
特に『ハガモバ』は現状、実質的なレベルキャップを解除するサイドストーリーの難度が非常に高く、中途半端にキャラを育てると詰む可能性さえ感じられるので、慎重にもなりますね。
そこで今回は、実際にR・SR・SSRをそれぞれ完凸までステータス記録を取り比較検証してみました。
4体以上手に入らないSSRは腐る
今回は比較検証のため、「破壊」属性「攻撃」タイプのそれぞれのレアリティ、R「ドルチェット」SR「ザンパノ」SSR「ラスト」をそれぞれ完凸させます。
キャラクター成長度の関係もあるので、全キャラレベル110、潜在能力XIIまで解放の状態で各覚醒ランクでのスクショを撮影し、戦闘力を一覧にしてみました。
覚醒ランク | Rドルチェット | SRザンパノ | SSRラスト |
---|---|---|---|
★1 | 5519 | 5963 | 6824 |
★2 | 5757 | 6205 | 7091 |
★3 | 6029 | 6524 | 7445 |
★4 | 6739 | 7256 | 8343 |
★5 | 7415 | 8012 | 9213 |
★6 | 9130 | 9899 | 11394 |
コレだとパッとみてどっちが強いとかわかりにくいですね。
なのでザックリと戦闘力で相関関係を見やすくしたのが下記表で、上から順に戦闘力が高い順に並び替え、戦闘力が近似値と言える関係の場合は右側にそのキャラを配置しています。
完凸SSRが最強なのはもちろんとして次いで強いのは完凸SRとなっており、3位の★5 SSRの戦闘力は2位の完凸SRより約7.5%も劣っている事がわかります。
特性・スキル・奥義を無視した比較なので絶対ではありませんが、SSRは完凸できないならSRを完凸させた方が強いというのはほぼほぼ間違いない認識といって良いでしょう。
また同様にSSRを4体と他キャラ68体も使用する★5 SSRが、比較的簡単に作れる★6 Rと同等の性能となっており、作成難度と戦闘力から考えてもココが許容できるギリギリのラインと言えます。
つまり「SSRは4体以上手に入らないとSRやRより使い物にならない可能性が高い」と考えられ、パーティ育成は8体以上手に入ったSRを優先する方が良いでしょう。
その証拠に、SSRを2〜3体手に入れた場合に作れる上限の★3 SSRは★5 Rと同等の戦闘力、★5 SRよりも約7.6%も戦闘力が劣っている事がわかります。
こうした現状から、限定ガチャのキャラは期限内に4体引く財力がない場合は腐るので引かないと判断でき、通常ガチャを回して通常SSRやSRを育てた方が結果的にパーティ戦闘力は上がるでしょう。
前述の通り、特性・スキル・奥義を無視した評価なので100%正しい評価かと言えば違いますが、そもそも覚醒ランクを上げないと特性が弱い状態で運用しなければならないので、パーティ構成や育成方針の参考にするには問題ないと思います。
まとめ
以上を踏まえた結果、キャラ完凸や育成の優先度に関しては
- SSRは4体以上絶対に必要
- SSRが4体以上ないなら後回し
- 8体以上手にはいったSRを優先
- 派閥や連携を考慮して完凸できるならRもあり
というのが、今回の比較調査の結論と言えます。
特に今後は限定ガチャもどんどん配信されるでしょうから、こうした情報を活用して限定ガチャを引くか引かないか、どのキャラクターを育てるかの参考にしていただければと思います。
鋼の錬金術師 Mobile
ダークファンタジー
カテゴリ:ゲーム
価格:無料