こんばんは、ツクシです。
テレビゲームが発明されて実に50年以上経過している現在、世の中には数えきれないほどのゲームが発売され続け、それらのゲームには様々な評価が下されてきました。
特に素晴らしいゲームを「神ゲー」、ひどい内容のゲームを「クソゲー」と呼んだりするのですが、自称クソゲーのとんでもないゲームアプリが存在するとの事。
そこで今回は、クラファンで目標額の3倍以上を達成した自称クソゲーアプリをご紹介いたします。
狂気が強くてクリアがムズイ
本日ご紹介する『実写版クソゲーRPG二番煎じ』は、自称「稀代の世捨て人」ぬか漬けパリピマン(@NukadukeParipi)さんがクラファンで作ったクソゲー『実写版クソゲーRPG二番煎じ』。
実はすでに前作『実写版クソゲーRPG』がリリースされているのですが、製作者が気の迷いでクラファンで資金を募り「こんなものを販売してはいけない」と無料公開されたRPGです。
上記はゲーム公開時のPVなのですが、おそらくプロにナレーションを依頼しとんでもない原稿を読ませる動画となっており、本編がほぼ紹介されずに終わる事に作者の狂気を感じます。
このゲームは(おそらく)ほぼ全ての素材が製作者本人で製作されており、キャラクター立ち絵やセリフ、SEや効果演出まで随所に作者の狂気と意図的なクソゲー感を感じられるヤバい仕様。
一応RPGなので王道RPGのストーリーを(うっすら)踏襲し、実写のような立ち絵から繰り出されるフルボイスのセリフに頭がどうにかなりそうです。
戦闘は一般的なRPGのターン性コマンドバトルなのですが、攻撃方法や特出演出に悪意すら感じられるクソ演出が詰め込まれており、例えば「バーニングファイア」ではなぜか実写のようなマッチ着火スチルが表示され敵全体に炎属性ダメージを与えました。
フィールドマップや各種ダンジョンマップ、ストーリー展開やイベントの仕様など全てに狂気が染み込んでおり、まともな部分を探す方が難しいです。
全クリすると超気合いの入ったオタゲー動画スタッフロールが見られるので、狂気に晒されても平静を保っていられる勇者の方はぜひ、このクソゲーをプレイしてみてください。
実写版クソゲーRPG
二番煎じ
カテゴリ:ゲーム
価格:無料