こんにちは、ツクシです。
世間はクリスマスムード一色となっており、ソシャゲ業界も例に漏れずクリスマスガチャやクリスマスイベントを開催し始め、『鋼の錬金術師 Mobile』もその例に漏れません。
今回はついに主人公「エドワード」のSSRが初登場したのですが、まさかの通常SSRよりも先に限定SSRが出てしまった事にネット上では賛否の声が上がっています。
そこで今回は、新たに実装されたクリスマス限定「エドワード」と「ウィンリィ」の性能をご紹介しつつ引くべきか我慢すべきか考えようと思います。
真紅の使者「エドワード」
ついに実装された主人公初SSR「エドワード(真紅の使者)」は、SRの機動力が強化され連携攻撃や追加ダメージが強力な「自由」派閥の「創造」近接アタッカー。
特性「心躍る色彩」では連携攻撃の射程を2マスに拡大、連携または倒した敵の属性に応じて被ダメカットバフ「白い氷の花」か「真紅のソックス」を獲得し、両方を持った状態で行動終了すると1個ずつ消しして周囲2マスに術攻固定ダメージを与えます。
「白い氷の花」と「真紅のソックス」最大3つまでスタックし解除不可となっており、うまく立ち回れば常に全ダメージ15%カットしつつ、2マス周囲に自動範囲攻撃するダメージソースとなります。
スキル「聖槍の連撃」は射程2マスの単体攻撃で、攻撃前に「白い氷の花」を獲得し攻撃後に「白い氷の花」を持っている場合、攻撃ターゲットに選ばれなくなるバフ「隠匿」を獲得するので、敵陣に安全に切り込み可能。
スキル「雪そりの突進」は直線4マスの移動攻撃で、攻撃前に「真紅のソックス」を獲得し攻撃後に「真紅のソックス」を持っている場合、周囲2マスでHP比率が低い敵に追加ダメージ、さらに攻撃前周囲1マス以内にいるランダムな味方ユニットを自分の周囲2マスの空きマスに移動させます。
奥義「冬の鐘音」は射程2マスの単体攻撃で、攻撃後に自身と周囲3マスの味方に被ダメ30%カットするバフ「氷甲3」を付与し、味方を守りつつ敵に大ダメージを与えます。
移動力が4もありスキルに味方も移動できる突進攻撃があるので機動力に優れ、「隠匿」を使えたり被ダメカットデバフも毎ターン得られる事から、切り込み役として最適です。
また「白い氷の花」と「真紅のソックス」を維持するように立ち回れば、毎ターン周囲2マス以内の敵に固定ダメージを与え続けられるので、常に複数回攻撃できるような立ち回りが可能です。
聖夜の恒星「ウィンリィ」
全キャラ中唯一の3キャラ目登場となった「ウィンリィ(聖夜の恒星)」は、回復支援に全振りした「自由」派閥の「人理」サポーター。
特性「夜空照らす笑顔」では危険範囲外で行動終了するとスキル・奥義の射程が1マス伸びるバフ「聖夜の贈り物」を獲得し、スキルや奥義を味方に使用するとバフ「プレゼント」を付与します。
バフ「プレゼント」は行動終了時に奥義ポイントを1獲得できる他、自身を含む周囲2マス以内の見方を術攻の20%で回復でき、術攻の高い味方と非常に相性が良いバフとなっています。
スキル「純白の雪景色」は射程2マスのデバフを1つ解除する単体HP回復で、潜在能力次第では回復量を底上げしさらにデバフを1つ解除するか、回復量は下がるものの追加で周囲2マス以内のHP比率が低い味方を回復するようにできます。
スキル「寄り添う灯火」は射程4マスのデバフを2つ解除する単体HP回復で、自身がターゲットでない場合はターゲットを自分の周囲の1番近いマスにランダム移動させます。
奥義「星月夜の歌」は射程3マス範囲3マスの複数HP回復で、自身と味方に被ダメ20%カットするバフ「タフネス2」を付与でき、潜在能力で回復量を引き上げるか、味方3人以上回復した場合奥義ポイントを2獲得できるようにできます。
スキル・奥義が全て回復なので攻撃面はおまけ程度なのですが、スキル「純白の雪景色」は毎ターン使用可能、バフ「プレゼント」によって味方同士が回復し合うので全体生存率を大幅に引き上げられます。
また奥義ポイントを追加で付与できる機会が多く、「プレゼント」での回復効果が味方術攻基準なので今回の「エドワード(真紅の使者)」や先日実装された「ホーエンハイム」などと相性抜群です。
まとめ
「エドワード(真紅の使者)」は移動力と総ダメージ力に優れ、「ウィンリィ(聖夜の恒星)」は常にデバフ解除とHP回復のできる優秀な回復役であり、SSR「アルフォンス」「ホーエンハイム」と組めば超強力な「自由派閥」パーティが組めます。
できれば両方とも4体ずつ以上は引いておきたい強力なキャラですが、SSR初登場の「エドワード」はクリスマス限定が先ではなく、通常SSRが先の方が嬉しかったですね。
鋼の錬金術師 Mobile
ダークファンタジー
カテゴリ:ゲーム
価格:無料