こんばんは、ツクシです。
日本を代表する料理と言っても過言ではないラーメン、中国料理を源流とし日本で進化を遂げた日本のラーメンは今や世界でも有名で、世界展開したラーメン店が大繁盛というニュースもありますね。
そんなラーメンは「庶民の味方の国民食」から「こだわり抜いた至極の一杯」へと変わってきており、最近では物価上昇もあって1杯1,000円前後も珍しくなく、とても毎日食べられるような価格帯ではなくなっています。
そこで今回は、月額9,460円で毎日ラーメンが1杯食べられるサービスを展開しているラーメンアプリをご紹介いたします。
選べる3種のラーメン
『野郎ラーメン』は関東を中心に海外を含め17店舗運営されている二郎インスパイヤ系ラーメン店で、極太麺と野菜炒めが特徴の豚骨ラーメンを提供しています。
公式アプリももちろんリリースされているのですが、なんとそのアプリのサブスクでは月額9,460円で毎日ラーメンが1杯食べられるという「1日1杯野郎ラーメン生活」が提供されているんです。
対象となっているのは「豚骨野郎」「味噌野郎」「汁無し野郎」の3種類で平均価格830円、31日間毎日食べたらおよそ25,730円、サブスクが9,460円なので16,270円お得になるワケです。
さっそく3種類のラーメンを食べてきましたので、それぞれどんなラーメンだったのかご紹介いたします。
看板メニューである「豚骨野郎」は乳化するまで煮込まれた豚骨スープに醤油系のかえし、大きくて分厚いチャーシューと大粒の背脂がちりばめられた醤油ラーメン。
見た目はゴツいものの二郎系にしては比較的すっきりとした味わいとなっており、二郎系が苦手な方にもオススメできる1杯です。
「味噌野郎」は豚骨スープに比較的あっさり目の味噌で味付けされたあっさり系味噌ラーメンで、角切りのチャーシューと極太メンマが特徴的でした。
味噌スープは野菜炒めとの相性も非常に良く、「豚骨野郎」に比べ脂っこさも控えめで油分が苦手な方にオススメの1杯です。
「汁無し野郎」は読んでそのままスープのないラーメンで、どんぶりの底にある脂と醤油だれを全体に絡ませながら食べる、いわゆる油そばと呼ばれるラーメンですね。
黄身が乗ってるので一緒に混ぜ込めば醤油の尖りと油分がまろやかになり、かつ麺に味が絡みやすくなり、刻みのりの風味もあって思っていたよりもあっさりと食べる事ができる1杯でした。
麺はすべて共通の極太ちぢれ麺、野菜炒めはもやしをベースに人参キャベツ玉ねぎニラが炒められているので、二郎系にある湯通ししただけの野菜よりはコクがあって美味しく、麺と同量レベルで入っているが嬉しいです。
毎日コレを食べるのは正直健康リスクを禁じ得ませんが、12杯以上食べた時点で元が取れる計算になりますので、野郎ラーメンやラーメン好きな方はご一考してみてはいかがでしょうか?
野郎ラーメン
1日1杯野郎ラーメン生活
カテゴリ:フード/ドリンク
価格:無料