電子書籍はドコがオススメ?筆者がAmazon Kindleを推すワケ


こんばんは、ツクシです。

スマホの普及や資源削減の観点などから急激に普及している電子書籍、デバイス分の物理スペースでほぼ無制限に本を収める事ができ、省スペース化にも一役買っています。
筆者も初代iPad時代からいくつもの電子書籍アプリやサービスを利用し、良かったことや悪かったことなど様々に経験してきました。

そこで今回は、数多くの電子書籍サービスの中からなぜ筆者がAmazon Kindleを利用し続けているのかご説明いたします。

 

 

サービス終了の恐怖

最近は新規参入の電子書籍サービスの戦略の1つに割引が多く利用されており、比較紹介するメディアもいかにお得に購入できるかを指標に紹介している場合も少なくありません。

確かにお得に買えるに越した事はないのですが、いかに安く買えてもサービスが終了して読む事ができなくなったら全て無駄金である事には変わりないですね。

基本的にアプリの性質上サービスが終了してもダウンロードした分はオフラインで読めるとはいえ、読むデバイスのOSアップデートや機種変更をした時点で消失してしまいます。

また作者がデジタルコンテンツに不信感を持っている場合、紙の週刊誌などでは連載されているのに電子書籍版では載っていなかったり、単行本も電子版だけ発行されないなんて事もありました。

筆者の場合は日本でも有数のボクシング漫画である『はじめの一歩』でこの件に巻き込まれ、iOS限定の『少年マガジン コミックス』で60巻まで買ったものの続刊発刊されない事案が発生

その後正式なアナウンスで続刊が発刊されない旨が説明され、61巻から紙単行本で買うか、諦めるかの二択を迫られ(現在は掲載・発刊再開しました)筆者は諦めを選びました。

こうした問題など大手出版社のサービスでも様々な問題が発生、出版社ではない他社サービスもサービス終了の嵐と、当時は電子書籍系の炎上を何度も何度も体験する事に。

そして最終的に、他サービスで購入した千冊以上の電子書籍をすっぱり諦め、現在はAmazon Kindleで単行本を購入し、自社サービスの掲載誌をサブスクで見る体制にしています。

Amazonは宅配本屋から世界的に巨大な通販サイトに進化し、電子書籍・音楽・映像・デバイス事業など多くの業界で成功を収め、収益とリスクを分散させているので他サービスよりも安心感があります

また電子書籍蔵書は世界のトップであり、マンガや小説はもちろん実用書や専門書、趣味や技能・試験に関するものまで幅広く取り扱われており、本好きな筆者としては大助かりです。

現在も新しい電子書籍サービスがスタートしたり、信じられないほどの割引サービスや購入ポイント付与などがありますが、サービス終了やトラブルの可能性から全く魅力的に見えません

割引サービス等は他社ほどではないのですが、もしこれから電子書籍を利用するのであれば一番安心感のあるAmazonをオススメいたします。