こんにちは、ツクシです。
新年となり世間もソシャゲ界隈も正月一色となっており、本日0時に『鋼の錬金術師 Mobile』は正月限定ガチャとなる「迎春の演武」を公開しました。
クリスマスでは「エドワード」「ウィンリィ」だったので、正月は「アルフォンス」と「メイ」が来ると思っていたのですが、登場したのは和風な「リン」と「ランファン」でした。
そこで今回は、新たに実装された正月限定「リン」と「ランファン」の性能をご紹介しつつ引くべきか我慢すべきか考えようと思います。
初茜の志「リン」
2つめのSSRとなる「リン(初茜の志)」は、ステータス値はほぼ同じものの「体」属性から「心」属性に変更となり攻防両方こなす万能型に。
特性「初茜の剣勢」は常時物理攻撃をアップ、攻撃後に周囲2マスの護衛するバフ「護りの刀」が1ターン有効となり、2ターンの間被ダメージカットと与ダメージアップするバフ「気合」が付与されます。
スキル「一刻千撃」は射程1マスの単体攻撃で、与ダメージの50%HPを回復できるので「護衛」で減りがちなHPを自分で回復する事ができます。
スキル「剣光水月」は射程1マスの範囲攻撃で、攻撃後に2ターンの間反撃の射程を1マス延長&反撃よダメージアップするバフ「攻めの刀」を獲得し、遠距離攻撃への反撃が可能となります。
奥義「春風無双」は直線2マスの範囲攻撃で、攻撃対象に次ターン強制的にリンに通常攻撃させリン以外に反撃できなくなるデバフ「挑発」を付与します。
通常SSR版と比較すると攻守共に高性能化しており、「剣光水月」で実質毎ターン2マス護衛&遠距離反撃ができ、「一刻千撃」で自己回復、「春風無双」で反撃誘発&味方の安全な攻撃を確保とかなり強力なキャラクターに仕上がっています。
孟春の気勢「ランファン」
2つめのSSRとなる「ランファン(孟春の気勢)」は、防御面がしっかり強化され「心」属性から「破壊」属性に変更となりかなり強力なアタッカーに。
特性「孟春の花火」は常時会心率をアップ、攻撃後に攻撃されると隣接する敵に固定ダメージを与えるデバフ「花火」を付与し、致死ダメージを受けてもHP50%で復活し次ターン強制的に倒れる「献身」と、物理ダメージが20%アップする「強撃2」を獲得します。
スキル「雲隠れの月」は射程2マスの単体攻撃で、次ターンランファンを攻撃対象に選べなくなるデバフ「見逃し」を付与するので、比較的安全にボスなどの強敵へ攻撃できます。
スキル「迷いなき飛鳶」は直線3マスの最寄りの敵1体を攻撃する単体攻撃で、攻撃後に直線3マスの1番近いマスに移動後さらに2マス移動でき、通常SSRよりも応用の効きやすいスキルになりました。
奥義「春華絢爛」は射程2マスの単体攻撃で、攻撃対象にデバフ「花火」を付与し即時発動するので実質射程2マス範囲2マスの範囲攻撃のように使え、覚醒でさらに射程を伸ばす事も可能。
通常攻撃が射程2マスの遠距離攻撃変更となっており、心もとなかったHPと各防御力も強化され物理攻撃力も上がり、「隠匿」こそ使えないものの純粋に強化されたランファンと言えるでしょう。
まとめ
今回実装された「リン(初茜の志)」と「ランファン(孟春の気勢)」は、どちらも通常SSRと比べ純粋強化といって差し支えない強さとなっており、「傷の男」や「メイ」を使っているなら揃えたい戦力です。
また有償ダイヤ限定ですが、合計3,200ダイヤで両方を必ず獲得できる「新春記念スペシャルガチャ」も開催されており、時間はかかりますが「派遣」で必ず完凸できるので逃す手はないでしょう。
鋼の錬金術師 Mobile
ダークファンタジー
カテゴリ:ゲーム
価格:無料