『ドラゴン麻雀』の「四季常春」ルール解説&勝つ為のルール


こんばんは、ツクシです。

麻雀といえば中国発祥のテーブルゲームで、日本では比較的認知度の高いゲームであり、ビデオゲームやスマホのゲームアプリなどでも数多くリリースされていますね。
以前とんでもないルールの麻雀アプリ『ドラゴン麻雀』をご紹介したのですが、駆け足でのご紹介だったのでヤバい麻雀なのはわかるけど具体的にどうヤバいのかわかりにくい内容でした。

そこで今回は、『ドラゴン麻雀』の「四季常春」が普通の麻雀とどうルールが違うのかと勝つ為に守るルールをご紹介いたします。

 

 

普通の麻雀と違う部分

まず大前提読者の皆様が麻雀の基本的なルールを知っている前提で、『ドラゴン麻雀』の「四季常春」が普通の麻雀と異なる部分を列挙します。

  1. 点棒ではなくドラコインでやりとり
  2. 洗牌(シーパイ)がない
  3. 通常の麻雀牌に加えて四季牌8つが追加されている
  4. 「チー」「リーチ」「ダブルリーチ」はできない
  5. 九種九牌のような局流れはない
  6. 「フリテン」がない
  7. アガリが出ても牌山がなくなるまでゲーム継続
  8. トビが出ても牌山がなくなるまでゲーム継続
  9. 一度アガリを出すとリーチ状態になる
  10. 点数6倍になる「オープンリーチ」ができる
  11. 連続アガリすると点数がどんどん増える
  12. 各役に倍率があり点数×倍率のコインをやりとり
  13. 特殊な役満が多数追加されてる

読んでそのままのルールは飛ばして異なる部分を説明しましょう。

<1.点棒ではなくドラコインでやりとり>通常プレイヤーは同じ数の点棒を持ってゲームをスタートしますが、「四季常春」ではゲーム内通貨「豆」や「ダイヤ」で購入した「ドラコイン」でやりとりを行います。

最初から多く持っていれば序盤のアガリに耐える事ができるようになり、途中で強い役を組んで連続でアガリできれば一気に取り返せる可能性が高くなります。

<2.洗牌(シーパイ)がない>終局後の洗牌(牌のシャッフル)がないので最初から手牌が出来上がっている事が多く、1巡目から役満が出る事もよくあります。

<3.通常の麻雀牌に加えて四季牌8つが追加されている>春夏秋冬梅蘭竹菊8つの特殊牌が使用されており、その8牌はオールマイティーとしてどんな牌の代わりにもなります

ココがこの麻雀のルールでは大変重要で、例えば役作りで雀頭を四季牌の1枚の状態にすると相手がどんな牌を切ってもアガリ、自分がどんな牌をツモってもツモアガリできるように。

<9.一度アガリを出すとリーチ状態になる>一度アガリを出すとそれ以降リーチ状態となり手牌を変更できなくなるので、安易に「ツモ」や「ロン」せず理想形まで手牌を完成させましょう。

<12.各役に倍率があり点数×倍率のコインをやりとり>通常麻雀は「符と翻数」できまりますが、これに各役に独自設定された倍数をかけた数値が得点となるので、通常の麻雀ではあり得ない点数が飛び交います。

<13.特殊な役満が多数追加されてる>また独自の役満も多数追加されており、最大8888倍もの倍率が設定されている役満があるので1億ドラコイン持ってても秒で吹き飛ばされる事があります。

勝つ為に守るルール

このような特殊麻雀ルールなのでいかに高得点を連続で出すかが重要になってきますので、自ずと通常の麻雀にある暗黙のルールとは別のルールが生まれてきます。

そのルールとはザックリ下記の通り。

  1. 配牌から一番近い役満を目指す
  2. 待ちに四季牌を使いどんな牌でもアガリに
  3. できるだけ「オープンリーチ」
  4. 安い手で絶対上がらない

配牌の時点でテンパイなのは当たり前のゲームなので、連続で高得点を得る為に配牌から一番近い役満を目指し安いアガリを無視し、四季牌が来たらできるだけ四季牌雀頭待ちにしましょう。

完成時に「オープンリーチ」できれば全ての牌で6倍役満「ツモ」「ロン」し続けられ、数週する頃には対戦相手全員を飛ばす事ができてしまいます。

「オープンリーチ」は鳴いている状態でも使えるので、上記のようにどんな牌も当たり牌状態になったら積極的に使い、他のプレイヤーをできるだけ早く飛ばし切りましょう。

相手も同じ事を考えているので、あまり完成が遅かったり「オープンリーチ」を使い忘れるとサクッと自分が飛んじゃいますので、この4つのルールを意識しつつ「四季常春」に挑戦してみてくださいね。

ドラゴン麻雀

クラシックスズメカードゲーム
カテゴリ:ゲーム
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