【エタクロニクル】気力を操作する「ヴェルクト」は引くべき?


こんばんは、ツクシです。

美少女系ゲームなのにまさかのバレンタインほぼスルーな『エタクロニクル』、本日のアップデートでは現在の新機体「ヴェルクト」が実装されました。
おそらく現在実装予定の最後の機体と思われる本機、現環境ではなかなか活躍する場が少ない特殊型となっており、引くか引かないか迷っている執行官の方も多いと思います。

そこで今回は、敵味方の気力をコントロールし領域を展開する「ヴェルクト」の性能と引くべきかどうかを解説いたします。

 

 

競技対戦環境を左右する可能性

本日追加された「ヴェルクト」は電タイプの特殊型となっており、現在あるS排出の特殊型では全てのステータスで最強となっています。

攻撃方法は「主砲攻撃」と「ミサイル攻撃」で「感電」持ちとなっており、「チャールMk5」のようなアルティメットスキルで「感電」を「磁爆」に昇華できる機体と相性が良いです。

コンボスキルは2/6/10と序盤から発動しやすく、先頭の敵にダメージを与えつつ気力をダウンさせ、同時に自分の後ろ(最後尾なら先頭)の機体の気力をアップする効果がかなり強力。

アルティメットスキルはステージ全体に領域を展開し、一定時間的の物理与ダメージを30%もカット、味方全体の演算ダメージを30%もアップしてくれます。

SS以上で得られるパッシブスキルでは敵全体の回復量を15〜30%も抑え、領域展開中はこの回復量を抑える効果が2倍になり、耐久が最も高い敵2体に自身の最大耐久に基づいたスリップダメージを与えます。

URで得られるパッシブスキルでは、領域が展開している時に同じポジションにいる敵の気力を2秒ごとに50も引き下げるので、特定の敵のアルティメットスキルを一時的に封印可能。

現環境で特殊型はなかなか活躍しにくい環境なのですが、「ヴェルクト」に限っては競技対戦で敵の気力を抑えつつ味方の気力を引き上げ、敵の回復効果まで減衰させるので環境ブレイカーになる可能性を秘めています。

特に最近は2・3番目にメイン火力を置く編成が多いですから、3番目に配置して敵のアルティメットスキルと回復を抑えつつ、後ろにいる火力型の攻撃でねじ伏せる構成が可能となるので引いて損のない機体と言えるでしょう。

エタクロニクル

3D美少女陸海空メカRPG
カテゴリ:ゲーム
価格:無料