ダイソーのゲーム用品買い漁ってみた⑤【グリップ編】


こんにちは、ツクシです。

今回も前回ご紹介した「ダイソーのゲームボタン」に引き続き、今回もダイソーに売っていたスマホ向けゲームアクセサリーの中からグリップ類をピックアップ。
ダイソーにはゲームボタン関連商品が2つありましたので、それらを実際に全部使用して使い易さなどを検証してみました。

はたしてダイソーのゲームグリップはゲームを快適にしてくれるのでしょうか?

 

 

長時間スマホで遊んでも疲れない

スマホはあくまで通信機器なので基本的にゲームする事を想定して作られておらず、シンプルな作りなので長時間横にした状態で使っているとゲームコントローラーを使っている時もかなり疲れやすいです。

そこで登場するアイテムが今回ご紹介する「ゲームグリップ」で、スマホに装着する事でコントローラーのような握り心地を再現し、手が疲れにくく操作もしやすくなる便利アイテムです。

最初に紹介する「ゲーミンググリップ」はスマホの両端に握りやすい楕円状のグリップを取り付けるアイテムで、コンパクトに収納できて持ち歩ける事がポイント。

収納時は細長い卵のような状態なのですがスライドする事で左右のパーツに分離でき、折り畳まれているポールをそれぞれ起こして先端を接続する事でゲームグリップになります。

100円なのになかなかしっかりした作りで変にズレたり壊れたりする事もなく、ゲームをプレイしていても握りやすいシリコン素材で全然疲れませんでした

次に紹介する「スマホ用冷却ファン搭載コントローラー&スタンド」は550円の商品で、プラスチック製のグリップに冷却ファン、外部トリガーボタンと簡易スタンドになる多機能アイテムです。

多機能ゆえに結構ゴツく、外部トリガーボタンのが上部に固定されているので下からスマホを挟み込む仕組みとなっており、スマホ下部を支えるパーツがないのが若干の不安要素。

また冷却ファンは別電源を用意する必要があり単体では使えず、microUSBコードを使ってACアダプターかモバイルバッテリーを繋がなくてはならず、実用性はかなり薄いです。

それなりに重量もあって550円とダイソーにしては高価(一般品は数千円もしますが)なので、スマホでゲームする時だけにグリップパーツを着けたいなら最初に紹介した「ゲーミンググリップ」がオススメです。

価格も100円でコンパクトに収納して持ち歩けますし、場所も取らず軽量なので買って損は無いと思いますよ。