こんばんは、ツクシです。
皆さんはAmazonが提供するコスパ最強のタブレットFireシリーズをご存知でしょうか?
一般にタブレットといえばAppleのiPadが有名で一番安いモデルでも39,800円程ですが、なんとFireの最上位モデルは22,980円なんです。
そこで今回は、Fireの最上位モデルを実際に買ってみて本当にコスパ最強か試してみました。
Amazonユーザーなら買い
本日ご紹介するのはAmazonが販売するタブレット「Fireシリーズ」の最上位モデル、『Fire HD 10 Plus(第11世代)』です。
Androidを元にした独自OSのFire OSを搭載し、自社のバーチャルアシスタントAIであるAlexaを搭載する事で自社サービスに特化したデバイスとなっています。
同梱物は非常にシンプルで、9WアダプターにType-C充電ケーブル、スタートアップガイドに重要事項説明書のみ。
購入時にAmazon IDと紐付けしておけるので、起動して簡単な初期設定を済ませるとすぐに使用できるようになります。
ロック画面ではAmazonサービスの広告が表示され、ホーム画面は非常にシンプルでほぼAndroidダブレットと一緒、ホーム画面を左右にスワイプでAmazonのおすすめやライブラリに簡単にアクセスできる仕様です。
ざっくりとした本体仕様は下記の通り。
ディスプレイ | 10.1インチ 1080pフルHDディスプレイ |
CPU | 2.0GHz オクタコアプロセッサ |
RAM | 4GB |
容量 | 32BGまたは64GB |
外部ストレージ | 1TBまでのmicroSDカード対応 |
カメラ | 2MPフロントカメラ 5MPリアカメラ 720pのHDビデオ録画 |
お世辞にも高性能なタブレットといった位置付けではなく、あくまでミドルレンジですが競合他社の同スペック帯のものよりはリーズナブル、といった印象です。
AmazonのサービスでKindleやAmazon Music、Prime Videoを利用している人にとっては、どこでも本や映画、音楽が楽しめるデバイスとして魅力的なデバイスかと思います。
またタブレット業界で見てもCPUやRAMは性能が高いワケではないのですが、実際にゲームなどをプレイしてみてもストレスが発生するような挙動はしませんでした。
具体的には3Dレーシングゲーム『ASPHALT 9』をプレイしてみたのですが、画面描写も非常に綺麗ですし操作感もラグなどなく、非常に快適にプレイ可能です。
ちなみに近年Androidデバイスに搭載し始められている人気機能「ゲームモード」も搭載しており、ゲーム中の通知を無効化しメモリとパフォーマンスを最適化する事も可能。
先ほど『ASPHALT 9』が快適にプレイできたと説明しましたが、カタログスペックと実際の挙動から考えて、この「ゲームモード」が非常に有効的に働いている事も伺えます。
またタブレットの画面実サイズが一般的な漫画単行本を開いた状態に近く、Kindle使用時に横画面で仕様すると紙の単行本を読んだ時に近しい体感を得られます。
下記画像は川尻こだまさん(@kakeakami)が、Amazonで無料公開している『川尻こだまのただれた生活』第一集の最初の方に掲載されているページですが、見開きだと指1本分ずつ左右に余白ができるイメージ。
このスペックとAmazonサービスとの親和性で最上位モデルでも22,980円、ほぼ同スペックの32GBモデルで18,980円というのは正直破格の価格設定かと思います。
Amazonのサービスを利用していてタブレットの購入を考えている人、タブレットを安く買ってみたい人には非常にオススメですので、ぜひ下記リンクボタンからFireシリーズブランドページにアクセスしてみてくださいね。
Fire HD 10 Plus
Amazon純正タブレット
カテゴリ:タブレット
価格:18,980円〜