ダイソーで見つけた700円5,000mAhのモバイルバッテリー使ってみた


こんばんは、ツクシです。

スマホは扱うコンテンツの大容量化や機能拡張に伴い、世代を追うごとにどんどん容量の大きいバッテリーを搭載してきました。
しかし最近ではサイズ感の維持のためにバッテリー容量が限界値に近くなっており、最新機種でスペックは良いのにバッテリーだけ不安なんて事もしばしば。

そこで今回は、百均大手ダイソーで700円で5,000mAhのモバイルバッテリーを見つけたのでレビューしてみようと思います。

 

 

コスパは良好

本日ご紹介するのは100円ショップのダイソーで販売されていた、税込770円で5,000mAhのモバイルバッテリー

モバイルバッテリーの5,000mAh価格帯が2,500円〜で考えると非常にコスパが良く、このモバイルバッテリーが公称通り5,000mAhなら買わない手はないでしょう。

プラスチック製の袋型簡易包装の中にはモバイルバッテリー本体、本体充電用のType-Cケーブルが1本同梱しており、説明書は包装の裏面を利用して省略されています。

本体の4点インジゲーターで残り容量がわかるようになっており、モバイルバッテリー充電時も光っている個数でどれぐらい充電されているのか確認できます。

スマホなどの充電には底部のUSBとType-Cの3つが使用でき、最大で5V/2.1Aの充電ができるので機種にもよりますが30分で30%程度の充電が可能

ただし最大出力が合計5V/2.1Aなので、2台同時や3台同時充電すると出力も1/2〜1/3程度に落ちるので注意が必要です。

気になる実充電性能は13,900mAhなので3.7Vで割ると3,756mAh、表記5,000mAhに対して約75%とロス率25%と許容範囲内の性能であると言えます。

そもそも税込770円で5,000mAhのType-Cに対応したモバイルバッテリーという存在は、一般市場の同性能品に比べるとコスパが異次元ですので、見つけたら買っておいて損はないでしょう。