こんばんは、ツクシです。
スマホの防滴化もあってお風呂やキッチン、お風呂やプールなどでスマホを使っている人も多いと思いますが、音楽や動画を楽しもうとするとどうしても音量や音質、水濡れの問題が発生します。
Bluetooth対応の防水スピーカーがあれば解決するんですが、探してみると思ったより高い上にちゃんと水回りで使えるか不安が残りますね。
そこで今回は、AnkerのBluetooth防水スピーカーの音質と水回りで使えるかどうか検証してみたいと思います。
音質も良くコスパ最強
本日ご紹介する『Soundcore Mini 3』は、Ankerがリリースするアウトドア向けコンパクトワイヤレススピーカーの最新機。
サイズは直径7.2cm高さ8.4cmとかなりコンパクトで、片手で難なく掴めるサイズ感で小さめのコーヒーマグのようなサイズ感です。
重量も約230gと非常に軽く、防水規格はIPX7なので一時的な水没でも安心なのですが、あまりの軽さと小ささに音質が貧弱なのでは?と不安になってしまいます。
しかし実際に使用してみると、屋外使用目的だけあって小さいながらもかなりパワフルな音量を再生でき、上部から高〜中音、底部から低音がクリアに表現されていました。
上面にスピーカーがある構造上、できれば自分の胸より下の位置に配置しないと音が曇ってしまいますが、逆に思いっきり上に配置して天井の壁に反射させるように配置すると、低音も合わせて全体に響き渡るようになりますよ。
次は実際に音質をチェックできるよう、ロイヤリティフリーの音楽を提供しているDOVA – SYNDROMEからFlehmannさまが公開している楽曲「Platform JAM」を再生してチェックしてみましょう。
上記YouTubeはDOVA – SYNDROMEが公開している音源で、音質チェックのためにまずこの動画を1分ほど聴いてください。
実験では『Soundcore Mini 3』をお風呂場に設置して上記YouTubeを45秒間再生し、その後シャワーをぶっかけてみました(iPhoneでの撮影なので手ブレ注意)。
iPhoneでの撮影ですがクリアな高中音と底部の低音もしっかり聞こえると思いますが、やはりシャワーを上からかけたら排水機構が無いので音がこもってしまいましたね。
スピーカーを横にして振れば水滴がしっかり出てきて音質も元通りなので、使用中湯船に落としてしまっても安心ですよ。
充電しながらも使用する事ができるので部屋の普段使いにもばっちりですし、アプリを使えば上記画像のように自分の好きな音質に調整する事もできます。
Amazonの公式ストアで定価3,990円と他の防水スピーカーと比べても安価で高品質なので、気になる方はぜひ下記ボタンから販売ページで詳細を見てみてくださいね。
Soundcore Mini 3
Bluetooth防水スピーカー
カテゴリ:スピーカー
価格:3,990円