ダイソーで見つけた500円4,000mAhのモバイルバッテリー使ってみた


こんばんは、ツクシです。

スマホは扱うコンテンツの大容量化や機能拡張に伴い、世代を追うごとにどんどん容量の大きいバッテリーを搭載してきました。
しかし最近ではサイズ感の維持のためにバッテリー容量が限界値に近くなっており、最新機種でスペックは良いのにバッテリーだけ不安なんて事もしばしば。

そこで今回は、ダイソーで客を煽っているとしか思えないデザインの格安モバイルバッテリーを見つけたのでレビューしてみます。

 

 

4,000mAh550円の超コスパ

本日ご紹介するのはダイソーで税込550円で販売されていた小型のモバイルバッテリーで、550円なのに4,000mAhというとんでもない価格設定となっています。

試しにAmazonでPrime対応の4,000mAhのバッテリー最安値を検索してみましたが、問題ありそうな商品で754円、問題なさそうな商品で1,100円だったのでかなりのコスパと言えますね。

ビニールパッケージの中にはモバイルバッテリー本体とmicroUSBケーブルしか入っていないシンプルさなので、使用する時はUSB to Lightning or Type-Cケーブルを用意しましょう。

冒頭でも触れましたがバッテリーのデザインがだいぶ煽り顔のデザインとなっており、これはLINEスタンプで人気のデザイン「Betakkuma」とのコラボデザインとなっているそうです。

サイズ感はおよそ横幅6.3cm、高さ9.2cm、厚さ1.4cmほどとなっておりかなりコンパクトで、手のひらにすっぽり収まるサイズ感です。

実際にどれくらいの充電性能があるのか試してみましたが、この価格なので当然急速充電などには対応していないものの11,672mWh、3.7Vで割ると約3,155mAhという結果になりました。

表記容量4,000mAhに対して78.9%ほどの実値なので、ロス率20%と考えても気持ち少ない印象ですが、それでも550円の商品の性能とは思えない数値であるのは間違いないです。

わざわざ探して買う必要のあるような商品ではないですが、モバイルバッテリーを持っていない人はダイソーに行った時についでに買うのはありだと思います。