こんばんは、サクヤです。
スマホの写真アプリはどんどん高性能化してきており、違和感なく美肌効果などの綺麗に見せる効果や不要な被写体を消す効果などが手軽に使えるようになってきました。
しかしそれらはあくまで写真を見栄え良くするものであり、写真を個性的にしたりアーティスティックにするものではないので、写真にアイデンティティを持たせるのはなかなか難しいです。
そこで今回は、写真をまるで有名絵画のように自動的にレタッチしてくれる写真加工アプリをご紹介いたします。
フィルターを選ぶだけで絵画風に
本日ご紹介する『AI画伯』は写真をAIが解析して顔を識別し、その顔情報を元に写真全体をレタッチして絵画風にしてくれるカメラ・写真加工アプリです。
起動するとカメラ画面になるので顔モードか風景モードを選び、モードに合わせて顔写真や風景写真を撮影するか、左側の写真アイコンから写真を選びます。
すると写真の解析がスタートし、10〜30程の解析が終わると「OR」というフィルターが適用された絵画レタッチ状態になります。
次にフィルターを選ぶのですが、11カテゴリー32種類もフィルターがあるので、フィルター毎に変化するのが楽しくなってしまいます。
顔写真の場合は顔部分がアップかつ水平になるようにトリミングされ、背景も削除されてフィルターに合わせた背景に塗りつぶされるようになります。
この効果により、複数人での写真を使うと一番右上の人のみ認識されて他の人は消えてしまうので、撮影する際や写真を選ぶ際には注意してください。
また、背景モードで顔写真を選ぶとトラウマレベルの怖い画像が生成されたり、顔モードで風景写真を選ぶとエラーが出てしまうので十分注意してください。
面白写真としても十分ですが、SNSのアイコンで自撮り写真を『AI画伯』で絵画風にして設定するのも面白いので、気になった方はぜひ下記ダウンロードボタンからダウンロードしてみてくださいね。
AI画伯
西洋風肖像画変換カメラ
カテゴリ:カメラ
価格:無料