こんばんは、ツクシです。
本日12時よりストーリーイベント「還魂の祭り」がスタートし、イベント内容に合わせたハロウィン仕様のSSR「エンヴィー」と「ラスト」が実装されました。
リリース後2回目となる期間限定ガチャ、しかも2体同時リリースとなっていて4〜8体手に入れるのはなかなか難しく、課金して引くべきか我慢ずべきか悩ましいところ。
そこで今回は、新たに実装されたSSR「エンヴィー」と「ラスト」の性能をご紹介しつつ引くべきか我慢すべきか考えようと思います。
伯爵の微笑「エンヴィー」
今回実装されたSSR「エンヴィー(伯爵の微笑)」は実装済みの「エンヴィー」と比べ、移動力が1向上しバフで物攻・術攻のより有利な方で攻撃できるようになり、属性変更は消失しました。
特性「夜祭の仮装」では物理攻撃を底上げしつつ周囲に敵がいない場合にバフ「変装」を獲得し、攻撃対象の物防・術防の低い方を自動選択し攻撃するようになるので、かなり効率の良いダメージソースが期待できます。
バフ「変装」は後述のスキル・奥義にもそれぞれ恩恵があるのですが、解除できないとは言え条件が隣接攻撃のみなのに完凸以外周囲2マスに敵がいない事が条件なので、初期配置によっては腐りかねないのが懸念点。
スキル「嗤いの一撃」は隣接する敵1体に140%のダメージを与え、「変装」を持っている場合は行動前の場所に移動、覚醒でダメージの底上げができます。
スキル「嘲弄の歩み」は直線2〜3マスの突進攻撃で、範囲内の的に80%のダメージを与え敵がいない方のマスに移動、「変装」を持っている場合は行動前の位置に移動しますが、敵を攻撃していない場合はそのままに。
奥義「悪魔の編み手」は敵1体に150%のダメージを与えた後に2マス移動、「変装」を持つ場合は的に回復効果をダメージに変える「戦慄」を付与し、覚醒すると移動マスを増やしたりダメージの底上げができます。
全体のステータスが向上し変則的になったSSR「ランファン」と考えるとわかりやすいですが、バフ「変装」はなかなかクセが強く、使い方を間違うと後方で孤立したりしかねないので注意が必要です。
漆黒の妖花「ラスト」
今回実装されたSSR「ラスト(漆黒の妖花)」は実装済みの「ラスト」と比べ、若干物攻ステータスが下がってデバフをばら撒くキャラとなり、HP依存ダメージスキルなどは廃止となりました。
特性「妖花の密約」は実装済みのものと似ていますが、単体での術防下げ幅は減ったもののターゲットの周囲に敵がいない場合に追加で術防を下げ、護衛されなくなるデバフ「孤立」を付与するようになります。
完凸した場合、実装済みだと術防の下げ幅は20%までとなりますが、「妖花の密約」だと敵が孤立している場合最大で術防を31%も下げる事が可能になるので、単体強敵のボス戦などでかなり活躍が見込めますね。
スキル「月下の呟き」は射程2マスの単体攻撃なのですが、行動終了時に周囲の味方に術攻30%のダメージを与える凶悪なデバフ「狂乱」を付与でき、覚醒でさらにデバフを撒くようにもできます。
スキル「夜のとばり」は射程3マス範囲2マスの範囲攻撃で、まるで疫病のように伝播するデバフ「恐怖」を付与でき、敵が多い乱戦などでは数ターンで全敵を「恐怖」状態にする事も可能。
奥義「宵闇の導き手」は射程2マスの単体攻撃で、ダメージは術攻150%に止まりますが相手を次ターン完全に行動不能にするデバフ「失神」を付与できる強力な奥義です。
覚醒によって使用後に奥義ポイントを3ポイント残すようにもでき、状況によっては2〜3ターンに1回「失神」を発動させて相手に行動させない圧倒的な攻略も可能となるでしょう。
まとめ
性能だけで見た場合、SSR「ランファン」を持っている場合「エンヴィー(伯爵の微笑)」は無理して狙うようなキャラではなく、「ラスト(漆黒の妖花)」も実装済みが★5〜完凸なら無理して引く必要はないでしょう。
実戦投入には最低4体は必要ですから、11月3日までに4体以上引けるなら「ラスト(漆黒の妖花)」狙いでデバフパーティを組むのが目標になりそうです。
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ダークファンタジー
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