ダイソーのゲーム用品買い漁ってみた③【スティック後編】


こんばんは、ツクシです。

前回ご紹介した「ダイソーのゲームスティック前編」に引き続き、今回もダイソーに売っていたスマホ向けゲームアクセサリーの中からゲームスティック類をピックアップ。
ダイソーのゲームスティック関連商品は全部で9種類ありましたので、今回は残りの4種類をご紹介いたします

はたしてダイソーのゲームスティック残りの4種類はスマホゲームを快適にしてくれるのでしょうか?

 

 

ネックは付け方と可動域

前回と通算して6つ目に紹介するのは「スティックA」というプラスチックリングに設置用の吸盤が2ヶ所ついていて、リング内に渦巻き状のツルがあるタイプです。

ツルのおかげでちょうど良い負荷がかかり位置調整しやすい印象ですが、リングより外側には可動しないのでゲームの仮想スティックが大きいとダッシュなどができない可能性があります。

また固定用の吸盤が結構邪魔かつ取り付け位置に困りやすいので、操作が単純で仮想スティックを調整できるゲームなら良いんですが、そうじゃない場合はそもそも操作すらできない可能性もあります。

7つ目に紹介する「スティックB」は上記のものを小型化してリングを排除したものになります。

片側だけリング状になってしまっているのでそちら方向への操作が極端に制限され、かつ吸盤による設置が必要なので正直オススメできません

8つ目に紹介する「ジョイスティック」は固定具なしに画面へ直接設置するタイプのもので、画面に触れる部分がシリコンになっているので意外と固定力があってズレません。

設置難度も低く使用感も悪くないのですが、作りの都合上稼働範囲が狭くて思ったような操作にならない事がしばしば。

最後に紹介するのは「シリコンスティック」で、上記のもののボタン支持部もシリコンに変更されて2個入りになったものです。

可動域が気持ち大きくなったのですが、支持部が柔らかい素材になった事で中間位置など微妙な位置調整がしにくくなっているのが難点です。

前回の5商品と今回の4商品を検証した結果、正直一番使いやすいのは前回一番最初に紹介した「スティックA クリップ付き」でした。

あくまで検証してみた感想でしかないので、実際に使ってみると他のアイテムの方がしっくりくる人がいるかも知れません。

110円で販売されているものなので、気になった方はぜひダイソーで探してみてくださいね。