ダイソーのゲーム用品買い漁ってみた②【スティック前編】


こんにちは、ツクシです。

前回ご紹介した「ダイソーの拡大鏡」に引き続き、今回はダイソーに売っていたスマホ向けゲームアクセサリーの中からゲームスティック類をピックアップ。
ダイソーのゲームスティック関連商品は全部で9種類ありましたので、今回はその中から5種類をご紹介いたします。

はたしてダイソーのゲームスティックはスマホゲームを快適にしてくれるのでしょうか?

 

 

物理的にコントローラーを

1つ目にご紹介するのは「スティックA クリップ付き」で、主にキャラクターの移動操作に使うバーチャルスティックと同じ位置に設置して使うものです。

クリップ状のアイテムをスマホに挟むこむだけで簡単に取り付けでき、裏側の爪を起こす事でしっかりとスマホに固定できるようになります。

稼働範囲がそこそこなのでゲームによっては走るエリアまで判定が届かない事があるので注意が必要ですが、可動範囲にゲームコントローラーが収まるなら快適です。

次に紹介する「スティックB クリップ付き」は上記アイテムとほぼ同じなのですが、クリップ部分とスティック部分が離れているモデルですね。

クリップをそのままにスティック部分を持ち上げて画面を出す事もできるのですが、その際にどうしても画面に指が触れてしまうので若干使いにくい印象です。

3つ目に紹介する「スティックC クリップ付き」は上記アイテムのスティック部分が円形ではなく渦巻き状になっている金属モデルです。

可動域が上記の2つより格段に広くなる反面、渦巻き式なのでニュートラル位置がブレやすいのが難点ですが、使い心地はそこそこといった印象です。

4つ目に紹介する「スティック 立体式」は長さ3cmほどの物理スティックと、長さ1cmほどのスティックに指を置くスペースがついた立体式の吸盤で固定するスティック。

スマホに接続するにあたり吸盤を使うのですが、これがなかなか広範囲で取り付ける位置に手間取る上、スティックの高さが高すぎてスマホではなくタブレット向きな気がします。

最後に紹介する「指サック」は、画面を汚さないでスベスベと画面を操作できるようにする指用布手袋といった感じの商品です。

非常にシンプルでわかりやすい商品なのですが、撮影モデルをしてもらった痩せ型で指も細いサクヤさんがギリギリ着けられるくらいの小ささらしく、男性は基本的に装着不可能だと思われます。

今回ご紹介した5種類のスティックアイテムの中では、操作の快適さなら最初に紹介した「スティックA クリップ付き」、ゲーム内でスティック可動域が求められる場合は「スティックC クリップ付き」といった結果になりました。

他の商品も随時更新いたしますのでお楽しみに。