こんにちは、ツクシです。
『鋼の錬金術師 Mobile』では本日12時より、SRユニットとして登場していた「アルフォンス」がピックアップガチャに登場しました。
今回の「アルフォンス」は原作23巻第92話「皆の力」をモデルとしたキャラ設定となっており、マントのような布と剣を使って戦うスタイルに変更されています。
そこで今回は、特性や性能などの評価から今引くべきなのかどうかご紹介したいと思います。
「体」属性とは思えない攻撃性
本日12時にピックアップガチャで実装されたSSR「アルフォンス」は、「自由」派閥の「体」属性ユニットとなっており、キャラ層の薄かった「自由」派閥待望のSSR。
「自由」派閥の「体」属性としてSR「アルフォンス」が既存していますが、SRが仲間を守る仕様になっているのに対して、SSRはスキルをバンバン使っていく強力なアタッカーとなっています。
特性「皆の力」は常時スキル・奥義のダメージをアップし、スキル・奥義を使用する度にバフ「覚醒の力」を獲得し、攻撃された際に反撃とは別に物理攻撃力に応じた固定ダメージを与えるように。
各「覚醒ランク」毎の特性効果は下図の通りです。
★1 | 与ダメージ10%アップ 9%の固定ダメージ |
★2 | 与ダメージ12%アップ |
★3 | 与ダメージ14%アップ |
★4 | 与ダメージ16%アップ 12%の固定ダメージ |
★5 | 与ダメージ18%アップ |
★6 | 与ダメージ20%アップ 15%の固定ダメージ |
さらに「覚醒の力」を3個累積した状態で行動を終了すると「覚醒の力」を全て消費し、全てのスキルのクールタイムを★1〜★5なら1ターン、★6なら2ターン減少させるというとんでもない能力が発動します。
スキルや奥義を使う事でスキルのクールタイムが減るという能力ですから、スキル回転率がかなり高いアタッカーに仕上がっているのがわかりますね。
スキル「雷鳴剣」は攻撃前に自身のデバフ2つを解除し隣接した敵1体に130%のダメージを与え、覚醒するとデバフ解除成功時に奥義ポイント獲得またはダメージを140%に底上げ可能。
スキル「砂塵の埋葬」は射程2マス範囲2マス範囲攻撃で、80%のダメージと中心ターゲットにデバフ「麻痺」を付与し、覚醒で中心ターゲット以外にデバフ「鈍足」を付与または2体以上攻撃した際に奥義ポイントを獲得できるように。
奥義「岩の大蛇」は射程3マス範囲3マスの範囲攻撃で、範囲内の任意のマスに瞬間移動した上に範囲内の敵に95%のダメージを与える強力な奥義となっています。
また覚醒させると、敵3体以上に攻撃した場合奥義ポイントを2個保留したり、20%の確率で敵を完全に行動不能にするデバフ「スタン」を付与する事が可能に。
「体」属性ながら味方を守る機能は搭載されておらず、パラメーターもHP・移動力・会心耐性以外はSランクとかなり優秀で、単身スキルと奥義で暴れるアタッカーとなるでしょう。
パーティに「自由」派閥を4人選ぶ事で各戦闘開始時に奥義ポイント獲得&奥義与ダメージが15%もアップするので、できる事なら他に3人「自由」派閥を揃えたいところです。
相性の良い味方
現状「自由」派閥はキャラクター層が薄く、SSRはアタッカーの「イズミ」と限定ガチャの回復役の「ウィンリィ(白砂の乙女)」のみ、SRだと「ウィンリィ」「エドワード」くらいが候補となりますが、適切とは言えない状態です。
通常攻撃以外で反撃されず奥義ポイントも貯めやすい「イズミ」と共に先頭に立ち、機動力のある「エドワード」で回り込み連携攻撃を誘発、SSRまたはSRの「ウィンリィ」で回復する、というのが現時点で「自由」派閥を4人選ぶ際の立ち回りになるでしょう。
今回のSSR「アルフォンス」は正直単体キャラ評価ならかなり強力なアタッカーなのですが、「自由」派閥のキャラ層が薄いせいで現環境では生かし切るのは難しいのが実情。
ピックアップ終了後は「キンブリー」「ブラッドレイ」「プライド」同様に通常ガチャ入りするので急いで引く必要はなく、「イズミ」「ウィンリィ(白砂の乙女)」が主力パーティにいる場合に引くくらいで十分かと思います。
鋼の錬金術師 Mobile
ダークファンタジー
カテゴリ:ゲーム
価格:無料