おはようございます、ヨツミです。
今や日本に在住する外国籍の方は日本の総人口に対して2%、100人に2人の割合で外国籍の方がいる比率となっており、海外でなくても話す機会などは増えているかと思います。
みなさんはそんな外国籍の方との会話や海外旅行などで、言葉や単語の意味がわからず困ってしまった経験はありませんか?
今回は外国語を話せない方でも比較的簡単にコミュニケーションや翻訳が使える、Google製の翻訳アプリについてご紹介いたします。
リアルタイム翻訳が非常に便利
『Google翻訳』は2006年よりGoogleから提供されている無料の翻訳システムで、当初はネット上でしか使えない機能でしたが、今はスマホのアプリとして提供されています。
特にアプリ化した事でスマホの機能を使えるようになり、音声入力やカメラでのリアルタイム翻訳など、本当に無料で使って良いのか不安になるほど高性能です。
例えば海外旅行していて標識や案内板に書いてある内容がわからない場合、「カメラ入力」を使うと簡単に調べる事ができます。
アプリの「カメラ入力」をタップしてカメラを起動して、翻訳したい部分にカメラを向けてみましょう。
するとカメラに写った文字列を日本語にリアルタイムで翻訳してくれます。
ただしが装飾されていると判定されなかったり微妙に認識されない事もあるので、その場合は一旦カメラ範囲から外してもう1度読み込ませると、ちゃんと文字として認識して翻訳してくれる事があります。
外国籍の言葉を翻訳する場合はまず左上の言語から相手の言語を選択して、マイクボタンをタップすると音声入力がスタートします。
相手が話終わると自動的に翻訳がスタートし、日本語訳を表示してくれるのでかなり便利です。
外国籍の方が何語を話しているかわからない時は、言語を「言語を検出する」を選択してペンのボタンをタップして手書きモードで相手に書いてもらいましょう。
これなら対応するキーボード設定がなくても外国籍の方が入力でき、Google翻訳の言語検出を有効にできます(音声入力では言語検出は使用できません)。
この3点を覚えておけば海外旅行での問題も、何語を喋っているかわからない外国籍の方と話す時も安心できますので、ぜひもしものために『Google翻訳』をダウンロードしておきましょう。