こんにちは、ツクシです。
コチラの記事では毎日午後3時に昨日発信されたスマホに関するニュースをご紹介しています。
日本と世界のスマホ関連ニュースを最大3本ずつ、最大合計6本ご紹介いたしますので新聞のようにご覧になってください。
公用スマホ紛失でよぎるUSB紛失事件
兵庫県尼崎市の市職員が2022年12月1日、同僚らと飲食し泥酔して公用スマホを紛失し虚偽の申告を行なった件について、当該職員の減給1/10を1ヶ月の懲戒処分にしたと発表した。
同市では2022年6月に委託業者が全市民の個人情報が記録されたUSBメモリーを紛失したばかりで、情報漏洩はなかったものの危機管理について信用を損ねる形となった。
スマホ買い替え時期に変化
WACARU NETが実施したアンケート調査でスマホを買い替えるタイミングが変化している事がわかり、最低でも3年程度は同じスマホを使い続ける人が80以上である事がわかった。
ガラケー時代やスマホ黎明期は契約の関係などから2年周期が多く、特にiPhoneは1年で買い替える人が非常に多かった印象だが、端末価格の高騰やハイエンド化もあって長く使う人が増えた印象だ。
スマホ出荷台数冷え込むも中古市場は賑わう
2022年10月から12月までのスマホ出荷台数は2013年以来の最低値となっており、世界的にスマホ新製品の需要は急激に落ち込んだが、中古スマホ市場は逆のようだ。
新品スマホの2022年出荷台数は約12億1千万台で昨年比11.3%の大幅な下落となるものの、中古スマホは約2億5,340万台となり昨年比11.5%の成長となった。
スマホで幼児の視覚障害早期検出
幼児の視覚障害は早期発見が求められるものの見落とされる事が多く兼ねてより問題となっていたが、スマホを利用した新しい検査方法で16の視覚障害を発見する試みがある。
生後48ヶ月以下の子供3,652人の動画から視覚障害の傾向を機械学習で検証し、スマホ画面で子供が画面を中止するようなマンガなどを表示してスマホに視界を固定、画面を見る子供の挙動などから視覚障害の可能性を診断するシステムとなっている。