こんばんは、ツクシです。
皆さんはスマホのロック画面やホーム画面の壁紙選びで困った経験はありませんか？
スマホを使っていると一番見る機会が多い画面なのでお気に入りの写真などに設定している人も多いと思いますが、もっと綺麗なデザインだったり写真が映えるような壁紙にしたいと考えた事がある人は多いと思います。
そこで今回は、写真素材やアイディアがなくてもオシャレな壁紙をサクッと作れちゃうアプリをご紹介いたします。
基本無料で使えるプロ仕様アプリ
デザイン業界で多くのプロが使うadobe社がスマホやWebブラウザー向けにリリースしている『Adobe Express』は、専門知識や難しい操作などなしに魅力的なグラフィックデザインを可能にしたデザインアプリ。
基本無料で使用する事ができ、iPhoneやiPadでダウンロードした場合は「Apple ID」で、Androidでダウンロードした場合は「Googleアカウント」で簡単にアカウントを作成・ログインできます。
adobeでは作品の事を「プロジェクト」と表現するので最初は戸惑ってしまいますが、「作品＝プロジェクト」と知っていれば他は直感でどうにかなりますよ。
まずは画面上の方にあるスライダーを右にスライドして、今回はスマホ用の壁紙が目的なので「壁紙」を選択しますが、その他にも様々な種類の画像を制作できるので一通り目を通す事をオススメします。
すると「すべて壁紙」「携帯電話」「デスクトップ」の3項目が表示されるので、「携帯電話」のすべて表示をタップします。
もし自分でゼロから全部作りたい場合は「自分で作成」を、出来上がっているデザインから選びたい場合はスクロールして自分好みのデザインを選んでみましょう。
右下に王冠マークがついているデザインは有料プラン専用です。
デザインをタップするとデザインが拡大表示されるので、一番下に表示されているこのテンプレートをリミックスをタップします。
実はすべてのデザインが編集可能な状態のデザインとなっており、要素をタップして個別に編集する事が可能になっているので、写真が入ってるデザインを自分が持ってる写真に置き換えたりもできちゃいます。
追加では写真や文字などの要素を追加・編集、カラーでは用意されたカラーセットに全体のカラーを置き換えができるので、自分の好きにデザインしたら画面右上のアウトプットマークをタップしましょう。
すると共有方法を選択できるようになるので、壁紙にする場合は（画像を）保存で直接スマホに保存してスマホの設定から壁紙を変更、SNSなどに投稿する場合は対応するSNSアイコンをタップしましょう。
機種ごとに表示や操作が異なります。
作り終わった作品は自動的に「プロジェクト」タブに保存されるので、修正したい場合はいつでも呼び出して修正する事ができます。
冒頭で述べた通り壁紙以外の様々な用途に使用できるので、ぜひダウンロードして色々な壁紙を作ってみましょう。
Adobe Express
グラフィックデザインアプリ
カテゴリ：グラフィック
価格：無料
