有名ホラーゲーム実況者監修『葬回診』プレイしてみた


こんばんは、ツクシです。

十数年前より動画サイトでのゲーム実況というジャンルは人気が高く、クリア速度を競うもの、ストーリーなどを紹介するもの、特定の条件でのプレイを公開するものなど実に様々です。
そんなゲーム実況業界でも古株となる有名ホラーゲーム実況者がこの度、その経験と知識を活かしてホラーゲームを監修したとの事で話題となっています。

そこで今回は、ホラーゲーム実況者が監修したホラーゲームを実際にプレイしてみたいと思います。

 

 

クロックタワー風ホラーゲーム

先日発売されたスマホ向けホラーゲーム『葬回診』は、2009年よりゲーム実況をしているガッチマンという方が監修したスマホ向けホラーゲームです。

彼はホラーゲームを怖がらずサクサクプレイするのが得意で、物語が気になるけど怖くてプレイできない視聴者にストーリーや作品背景などを解説する事で人気となりました。

そんな彼が監修した『葬回診』は主人公が見知らぬ廃病院で目覚めたところからスタートし、不気味な院内を探索しつつ病院から無事抜け出すことが目標となります。

グラフィックは2Dなのでリアリティよりも雰囲気や演出重視となっており、1995年に発売された人気作『クロックタワー』を彷彿とさせる作りで懐かしく感じる人も多いのではないでしょうか?

操作も直感的なタップやドラッグのみでプレイできるようになっており、難しい操作などはないので純粋にゲームの演出などに集中できるのでホラーが好きな方に優しいですね。

また近年の3Dホラーにありがちな唐突に音や画面効果でビックリさせる要素はなく、不気味さや化物に追われる恐怖でちゃんと怖がらせに来ているのが好印象です。

かなり面白いホラーゲームに仕上がっているのですが、特定の怪物が頻出しすぎて無駄に身動きが取れなかったり、フラグを立てないとアイテムが拾えないなど不便な部分が多いので今後のアップデートに期待したいところ。

残念ながら無料ではなく有料490円のアプリですが、ガチャゲーに数千〜数万円課金するよりは確実にお買い得なホラーゲームですから、興味のある方はぜひダウンロードしてみてくださいね。

葬回診

迫りくる悪意からの脱出!
カテゴリ:アクション
価格:490円