こんばんは、ヨツミです。
病気や怪我はいつどこで起こるものかわからず、咄嗟の判断や応急処置のあるなしで傷跡や後遺症が残るかどうかといった緊急性が求められる問題が発生しますね。
もちろんなるべく早くに医療機関に診せるのが最善だとは思いますが、コロナの影響で受診や救急車の到着に時間がかかる事も増えています。
そこで今回は、万が一の時にすぐ医療情報へアクセスできるアプリをご紹介いたします。
創刊50年の歴史
『みんなの家庭の医学』は株式会社保健同人社が刊行する『家庭の医学』のアプリ版で、創刊50年で培ってきた医療情報を辞書のように見られるアプリです。
ユーザーは一般と団体の2種類に分かれていて、特に契約がない場合は一般を選択、働いている会社などで団体契約している場合は団体を選択して、ユーザー情報登録を行います。
アプリを開くとすぐに症状や病名から調べるボタンが表示されますので、今回は腕の痺れ(腱鞘炎)を想定して調べてみましょう。
症状から調べるを選択してめまい、しびれ、こわばり、麻痺+をタップし、手足・うで・指のしびれを選択します。
すると症状の詳細ページが開き、実際にそのような症状が発生した場合にどのような対処をすれば良いのかなどが一覧で表示されます。
具体的な症状の発生理由、セルフケア方法、病院や救急車を利用するべきか否かを判断するチェックリスト、関連する病気やキーワードなどが表示されるので、焦らずゆっくり調べて対処しましょう。
他にも「所在地」や「キーワード」などで病院などの医療機関を検索する機能があり、自宅や職場、旅行先などでも安心して利用できます。
検索結果には病院の名前や住所はもちろん、ざっくりとしたアクセス方法や電話番号、診療科目に診療時間の詳細や休診日などもまとめて表示されるので非常に便利です。
無料なので持っておいて損はないですし、万一の時に症状から色々と対処できますので、ぜひダウンロードしてみてくださいね。
みんなの家庭の医学
信頼できる医療情報をご提供
カテゴリ:ヘルスケア
価格:無料