こんにちは、ツクシです。
コチラの記事では毎日午後3時に昨日発信されたスマホに関するニュースをご紹介しています。
日本と世界のスマホ関連ニュースを最大3本ずつ、最大合計6本ご紹介いたしますので新聞のようにご覧になってください。
赤字でも運営する「スマホで呼べる車」
福島県浪江町では地域の公共交通機関が行き届いておらず、自家用車がないと生活に支障が出てしまう「交通弱者」が多いため、スマホで簡単に車を呼び出せるサービスを日産自動車が展開している。
この「なみえスマートモビリティ」はアプリ内地図にバーチャル停留所が利用者の情報などから設置され、そこにタクシーよりも料金が安いタクシーを呼べる仕組みとなっているが、運賃だけで黒字化は不可能と想定されており地域の有益性を優先している。
米税関で大量の偽スマホパーツ押収
2月3日にアメリカ税関国境警備局は不審なオーストラリアからの荷物の検査を開始し、3月17日に荷物の中身がSAMSUNGを騙った偽物のデジタイザーパーツと断定し計648個のパーツを押収した。
デジタイザーとはスマホディスプレイの下にある指の動きを感知するパーツで、正規品であった場合の合計価格は128,952ドル(約1686万円)となっており、粗悪な海賊版パーツを取り扱った安価な修理サービスに注意するよう呼びかけている。
SAMSUNGの3つ折りスマホ登場か
折りたたみスマホのパイオニアとなっているSAMSUNGは今年後半に、「Tri-Fold」と呼ばれる3つ折りのスマホをリリースするとリークされている。
実は今年1月、ラスベガスで開催されたハイテク技術祭典「CES 2023」にて3つ折りスマホのプロトタイプを発表しており、折りたたんだ縦長スマホが中型タブレットサイズになるものだったが、これが製品化されるかは定かではない。