こんばんは、ツクシです。
人間とは不思議なもので、小中高とあれだけ数字に関する勉強をしても使わなくなるだけでどんどん忘れ、昔数学が得意だった人も大人になって中学数学すら分からなくなる、なんて事は珍しくありませんね。
普段の生活で簡単な数字の計算もしてはいると思いますが、電卓やスマホの計算機アプリなどを使っているので、自分が思っているより計算力が下がっていても気づけません。
そこで今回は、ナンバープレートに見立てた数字4つを四則演算で10にする脳トレ系パズルゲームアプリをご紹介いたします。
ただ10を作るだけなのに難しい
本日ご紹介する『Make10』は4つの数字と四則演算、つまり足し算・引き算・掛け算・割り算を使って数字の10を作る、という非常に単純明快なルールの計算脳トレパズルゲームです。
例えば「9」「1」「0」「6」の場合、「9+1=10」で10は作れますが「0」「6」が邪魔なので、「0×6=0」で「0」にしてしまい、「10+0=10」でゲームクリアとなります。
必ず4つ全ての数字を使って1つにまとめた「10」が必要になるので、最初こそ簡単ですがステージを進むにつれてどんどん問題は難しくなっていきますよ。
ちょっと進んだステージの「7」「8」「2」「1」の場合、まず「8÷2=4」を作って「4+7=11」で「11」を作り、最後に余った「1」で引く「11-1=10」が正解で、頭の中でアレコレ暗算して色々試す事になり割と脳トレになります。
さらに進んだステージの「2」「6」「2」「2」は一見簡単そうに見えるのですが、色々暗算してみても「2が1個邪魔」という結果になりやすくなっています。
正解は「6÷2=3」→「3+2=5」→「5×2=10」と解いてみればスッキリ簡単なのですが、ここに至るまでアレコレ暗算するのが楽しくなってきますよ。
四則演算は小学校低学年でもできますし高齢の方にもわかりやすいルールなので、脳トレゲームとして家族みんなで楽しくプレイするのも面白いと思います。
一人用の暇つぶしとしても最適ですし、パズルゲームや数学が得意な人にはぜひプレイしていただきたいので、気になった方はぜひ下記ダウンロードボタンからダウンロードしてみてくださいね。
Make10
４つの数字で10を作る
カテゴリ：ゲーム
価格：無料
