こんばんは、サクヤです。
最近はスマホの普及と配信サービスの技術的な敷居が下がった事もあって、非常に多くの人がゲーム配信などを行なっていますね。
作り込まれた実況動画としてリリースしたり、時間を指定してライブ配信でリアルタイムプレイしたりなど見てもやっても楽しいゲーム配信なのですが、そのゲームは配信しても大丈夫なゲームか不安になった事はありませんか?
そこで今回は、ゲーム配信して大丈夫かどうかなどをサクッと確認できるデータベースサービスをご紹介いたします。
タイトル入力は正確に
本日ご紹介する『ゲーム配信規約データベース』は、RRCollectionさん(@tyarakuto52)さんがゲーム配信者の方々のために個人的に作ったデータベースです。
ゲーム実況動画やゲーム配信は各動画サービスでも非常に人気のコンテンツですが、ゲームの中にはゲーム配信を制限ないし禁止している作品もあり、そういった諸問題を解決されるためにリリースしたようです。
『ゲーム配信規約データベース』は非常にシンプルな作りとなっており、配信しようと思っているゲームタイトルを入力するだけでざっくりとしたゲーム配信可否を教えてくれます。
例えば人気ゲーム『ELDEN RING』の場合、PC版・PS4版・PS5版で同タイトルの情報が一覧表示されました。
一覧では配信許可が「○」なので配信自体は大丈夫ですが、収益化の部分が「!」表示となっており、動画を収益化するにあたって何らかの条件などがある事がわかります。
ゲームタイトルをタップするとその詳細を確認できるのですが、先ほどの収益化「!」は「パートナー機能」による収益化は問題ないものの、「スパチャ」などの収益化は認めていない可能性があると書かれています。
あくまでざっくりとした表現なのでココでは詳細がわかりませんが、しっかりと配信規約へというリンクが設置してあるので、企業側が用意した配信規約を直接確認する事もできます。
ゲームの公式ホームページから探すのがなかなか大変なタイトルも多いので、こうしたリンクが設置されているのは使いやすくて非常に助かりますね。
最近のゲームはあらかじめ配信可否を発信している事も少なくないですが、少し昔のゲームだとこういった情報を発信しておらず、後から著作権などの問題になりかねないので注意が必要です。
もしゲーム配信をしてみたい、これからゲーム実況動画をリリースしたいと考えている方は、ぜひ『ゲーム配信規約データベース』で情報を確認してみてくださいね。